研修のタイミング(時機)
「研修なんてさぁ」状態の生産
思いっきり主観だが、
日本において研修、ないしは研修部門の位置づけは決して高くない。
研修は手段。目的は ”経営に資する人材の育成” なので、軽んじられるはずはない。なのに、軽んじられている。なぜだろう。
理由はシンプル...
○○を導入したけどうまくいかない
その昔、
目標管理を導入したけどうまくいかない
コーチングを導入したけどうまくいかない
という声がよく上がっていました。最近で言えば、
1on1を導入したけどうまくいかない
もう少ししたら、
ジョブ型を...
eラーニングでのサーベイフィードバック
人事領域(採用、配置、教育など)にデータを活用しようという動き。
個人のパフォーマンスや(この会社に居続けるという)定着意思にポジティブな影響を与えると言われている ”エンゲージメント” を診断するサーベイが多くの企業で行わ...
「管理職になりたくない」調査を考えてみた
管理職になりたくない人が増えている
といった論調や調査データをよく見かける。これに対して、
最近の若い人は価値観が変わってきている
的な解釈もよく見かける。
こういった記事やニュースを受けて、企業として何かしらの施...
標準プログラムは嫌われがち
研修を扱っている会社には、当然ながら研修プログラムがある。
研修プログラムをどのように ”つくる” かは会社による。なぜ ”つくる” という言葉を平仮名にしたかというと、そこには「創る」と「作る」という漢字があるからである。
...
その研修、必要ですか?
残念ながら世間一般的に、研修に対する期待値は、決して高いとは言えないだろう。
どうしてそうなっているのか・・・そこには色んな要因や背景はあるだろうが、「果たして実施する必要性があるのだろうかと思われる研修の受講経験」が一因になってい...
目的はあるけど、目標のない研修
仕事上、何かをする場合には必ず目的がある。研修も同じで、研修には必ず実施目的がある。
しかし、研修に ”目標” がセットされていないケースはないだろうか。目標という言い方にはこだわらないが、「この研修で、どこに到達すれば良い...