研修

研修を企画するときの部屋

研修のタイミング(時機)

研修にはタイミング(時機)があります。 例えば、新任管理職研修。皆さんの会社でも、初めて管理職になった人たちを対象に、就任前後に研修を行っていると思います。 これまでに、新任管理職の皆さんと研修でお会いしてきましたが、ほぼ10...
研修を企画するときの部屋

目的・目標を最低2回示す

私が設計・登壇する研修では、研修の目的と目標を受講者に最少で2回示します。研修時間が半日間の場合は2回ですが、それより長いと3回以上示します。 2回示す時、それは研修開始時と終了時です。それぞれに意図をもって毎回必ず示しています。 ...
研修を企画するときの部屋

開示した人的資本情報が自社社員に与える影響

研修の効果に関して、 どうやって測るのか? という疑問は、ずーっと話題になっています。 現時点で「これが回答です」と言うとすれば、この本の内容がそれにあたるのではないでしょうか。 この本には、タイト...
研修あるある

「研修なんてさぁ」状態の生産

思いっきり主観だが、 日本において研修、ないしは研修部門の位置づけは決して高くない。 研修は手段。目的は ”経営に資する人材の育成” なので、軽んじられるはずはない。なのに、軽んじられている。なぜだろう。 理由はシンプル...
研修を企画するときの部屋

「管理職になりたくない」調査を考えてみた

管理職になりたくない人が増えている といった論調や調査データをよく見かける。これに対して、 最近の若い人は価値観が変わってきている 的な解釈もよく見かける。 こういった記事やニュースを受けて、企業として何かしらの施...
研修を企画するときの部屋

標準プログラムは嫌われがち

研修を扱っている会社には、当然ながら研修プログラムがある。 研修プログラムをどのように ”つくる” かは会社による。なぜ ”つくる” という言葉を平仮名にしたかというと、そこには「創る」と「作る」という漢字があるからである。 ...
研修あるある

研修を嫌う課長たち

ある大手企業の人材育成担当者(HRBP的な役割)の皆さんとの会話でこんな発言があった。 課長への研修って、どうやれば実施できるんですか? どうやら、課長への研修をやりたいのだが、関係者からとにかく反発されるらしい。関係者とは、...